それから空が好き。
白い雲は青い空の縁取りみたいなものです。
でも、丸い水平線に臨んでみると、青い空って、もっと碧い海の縁取りかも。
》大きな画像(1.5MB)
石垣島は平久保崎の海と灯台
》大きな画像(1.6MB)
竹富島はカイジ浜の海と小浜島、西表島。
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それから空が好き。
白い雲は青い空の縁取りみたいなものです。
でも、丸い水平線に臨んでみると、青い空って、もっと碧い海の縁取りかも。
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石垣島は平久保崎の海と灯台
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竹富島はカイジ浜の海と小浜島、西表島。
投稿情報: 2009/02/13 11:02 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ここ何回かの記事で、日時について、いくつか細かいことを考えてみました:
→「日課とか誕生日とか」
具体的に必要がなければ、このようなことは気にせず、まずは使い始めていただければと思います。これが趣旨でした(^_^;)
手帳にはこのような自由さがありますね。解釈は自分がする自由、カレンダーや時刻目盛りからはみ出す自由。
とにかく書いてさえおけば、後から分かる。ここに着目して作ったリフィルが「ダイアリー001 for Planner」です。同じ時間目盛りに乗せることには、リフィルを切り替えて使うというxfy Plannerならではのメリットがあるので、ここはハズさないでよかったと思います。
具体的に必要があれば、これら記事のようなことを考慮されるのではないでしょうか。具体的に必要があれば、日時の意味や記入・解釈のルールを具体的に決められます。例えば:
投稿情報: 2009/02/12 16:25 カテゴリー: 手帳・カレンダー・時間 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日、2009年2月11日(水)の午後3時に、首都高10号晴海線の東雲JCT~豊洲出入口区間が開通したそうです。
短し…(^_^;) 「東雲ICのランプ」と見えなくもない。
投稿情報: 2009/02/11 22:19 カテゴリー: 道路 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
それから東京タワーが好き。
これは、東京タワーの開業50周年を記念して始められたという新ライトアップ。昨年、2008年は東京タワー開業50周年だったのですね。
以前からのライトアップは、これから「ランドマークライト」と呼び、「ダイヤモンドヴェール」と「ランドマークライト」の2種類を日時によって使い分けるとのこと。
今日のは、これが赤紫色?ドリームピンク?
確かに、従来のライトアップはランドマークと呼ぶにふさわしいですね。横浜ベイブリッジからでも、それと分かりますからね。
投稿情報: 2009/02/11 22:17 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
もひとつ、細かい話…
スケジューラーとかカレンダーソフトとかって、「2009年で150周年を迎える」や「2009年3月発売」とかいう日時を入力できないですよね。あるいは、「2009年7月22日9時55分33秒」という日時も入力できません。
そんなとき、実用では、「2009年3月発売」と入力できないので「2009年3月1日発売」と入力しておいて、詳細欄に「2009年3月発売だが日にちは未定・不定・目安」などと但し書きしたりします。
さて、すると、パソコン側にはあくまで「2009年3月1日」と入力されているので、その日時に基づいて、例えば3日前の2月26日にアラームが鳴ったりします。
「2月26日のアラームは無意味だ」ということになると、じゃ、いつアラームが鳴って欲しいか、と。「この件については、3月末の3日前、3月28日なら意味がある。」となれば、じゃあ「2009年3月31日発売」と入力しておこうか…
…と、こういった使い方の工夫をしているのではないでしょうか。
というわけで、次のような事柄は日時を入力したり、後で活用するときに何らかの工夫をされてるのではないでしょうか:
…そう、工夫ができればいいんだと思います、というのが結論です。使いこなしの工夫、リフィルの工夫。その話は次に回して…
有効数字に似てる気もしますが、多分、違うと思います:
1週間 = 7日という換算が妥当とも言い切れない。
「1週間後」は「来週末」かもしれず、週末の定義も人によって違います。うっかり勝手に「1週間後」を「7日後」に書き換えてしまうと、このような可能性が見えなくなってしまいます。実務では必ず、カレンダーの日付で確認しますよね。
投稿情報: 2009/02/08 22:15 カテゴリー: 手帳・カレンダー・時間 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
細かい話を続けます…
《終日》、《ひねもす》って朝から晩までってことですよね、普通の辞書では。つまり、ある期間を指します。
でもって、スケジューラーソフトでよく見かける用語でもあります。日時指定欄の横に《終日》っていうチェックボックスがあって、チェックを入れると、日付だけで時刻は指定しなくなったりします。
ところで、日付は、期間を指さない場合があります。…あると思います(^_^;)
次の2つを比べてみます:
後者が《終日》っぽいですが、「バレンタインデー」を後者のようには言わないですね、普通。違和感があります。
この違和感の中身を探ってみます。
例えば、またまた《タイムゾーン》。バレンタインデーは、世界中どこへ行っても2/14です。日付だけで時刻を言わない場合は、「タイムゾーンに縛られない」感が少ない気がします。言い換えると、時刻まで指定されると、「タイムゾーンに応じて換算しなくちゃならない」感が増す気がします。…どうでしょう?
じゃ、これは?
わざわざ「日本では」と但し書きする意味が、前者では習慣・文化の差を示唆してる気がします。旧正月を祝う地域もある、など。後者では、タイムゾーンを示唆してる気がしませんか?(^_^;)
もう一つ、《空き時間》があるのかどうか。これはどうです?
「バレンタインデー」という件名が邪魔かも。これでどうです?
ある事柄に日時、特に大きな単位の日時を指定したときに、その単位となる時間幅の期間を指定したわけではない、場合があります。…なんと!小難しい表現(^_^;)。《日》、《月》や《年》を、あたかも大きな《点》であるかのように言うことが、日常の生活ではあります。微妙な違いですが。他の例では:
祝日だけでなく、祝月、祝年、祝decade、祝世紀だってあるかも、ってことですね。
これの実用上の違いは、その期間に《空き時間》があるかどうかでしょう。以前、ToDoとスケジュールに代表される事柄の違いを書きました。あれと似ていると思います。
でもって、《終日》ということばは、朝から晩まで隙間なく何かをしている、何かの状態になっていることを指します。つまり、空きがない。ということは、《終日》という用語が不適切な場合がある、と思うのです。
…でも、まあ、いまさら逆らっても、な。《終日》は、スケジュールソフト業界の標準用語になってしまってる気がします。
投稿情報: 2009/02/06 12:06 カテゴリー: 手帳・カレンダー・時間 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
細かい話を続けます…
「日課とか誕生日とか」で、「時差で換算しない日時、特に時刻」と書きました。ここで、「換算しない」というのは、「毎朝5時に散歩する。この《5時》は、世界中どこへ旅行しても、それぞれ現地時間の《5時》である。ロンドンにいるからといって、日本時間の《5時》をロンドン時間に換算して《20時》に散歩するのではない」という意味でした。
「換算」という表現が妥当だったかどうか、少し調べてみます。
iCalendar(あい・かれんだー)という規格では、このような時刻のことを「"floating"である」といっています。
4.3.5 Date-Time
...The "DATE-TIME" data type expresses time values in three forms:
…"DATE-TIME"データ型は、時刻の値を3つの形式で表現することができます:
...
FORM #1: DATE WITH LOCAL TIME
形式 #1 現地時刻付きの日付
The date with local time form is simply a date-time value that does not contain the UTC designator nor does it reference a time zone. For example, the following represents Janurary 18, 1998, at 11 PM:
DTSTART:19980118T230000
「現地時刻付きの日付」形式は単純に日時の値を指定し、UTC(協定世界時)を指定したりタイムゾーンに言及したりしません。
Date-time values of this type are said to be "floating" and are not bound to any time zone in particular. They are used to represent the same hour, minute, and second value regardless of which time zone is currently being observed.
このような日時の値は、"漂う、変動する"と呼ばれ、どのようなタイムゾーンにも結びつけられていません。これらは、現在どのタイムゾーンにいようとも、同じ時間、分、秒の値を表現します。
興味深いのは、Outlook 2003のヘルプには、こう書いてあります。
トラブルシューティング : タイムゾーン
▼使用するタイムゾーンに関係なく、予定の時刻を固定する必要がある
タイムゾーンに関係なく、予定表に固定の時刻で予定を表示させたい場合があります。たとえば、タイムゾーンに関係なく、同じ絶対時刻に薬を服用するためにアラームを設定する場合があります。ところが、タイムゾーンを変更すると、新しいタイムゾーンを反映して予定が変更されます。
Outlook では、タイムゾーンを変更しても予定の時刻が固定されたままになるようには設定できません。予定の時刻を固定しておく必要がある場合は、現在のタイムゾーンを変更しないでください。…
何が興味深いかというと、iCalendarでは《float》という形容詞を使って説明している事柄を、Outlookでは《固定》と、逆の形容詞を使って説明していることです。
わたしが《換算しない》と表現したのは、Outlookのスタンスに近いということになるのかもしれません。まぁ、妥当な表現だったのかな。
この違いは、それぞれが誰に向かって何のために書かれた文章か?による気がします。次のように思います…どちらも想像で、確かめたわけではありません、が。
iCalendarは、インターネットを通じて、スケジュールソフト間、あるいは世界各地の人々の間で、スケジュール情報を交換するための規格です。技術者向けに書かれたものです。そのためには、協定世界時(UTC)を基準に日時というものを整理するのが適切でしょう。となると、「毎朝5時に散歩する。この《5時》は、世界中どこへ旅行しても、それぞれ現地時間の《5時》である。」というとき、協定世界時での散歩時刻は、その人がどこにいるかに応じて《変わる》ことになる。この《変わる》ことが特徴であると捉えて《floating》と形容する。
Outlook 2003のヘルプは、パソコンを抱えて世界を旅する一人一人の利用者に向けて、その各人に起きている事態を説明するものです。日本からロンドンに着いて、パソコンの時計を現地時間に合わせたら、5時のハズの散歩時刻が夜の8時に《変わって》しまう。変わらないように、つまり《固定する》にはどうすればよいか?を説明しています。
ここでもし、「あなたが世界のどこにいるかに応じて、散歩時刻を《変動させる》には…」と説明されたら、どうでしょう?しっくりくるでしょうか。
逆に、しっくりくるのはこういう場合でしょう。ロンドンに行っても、パソコンの時計はおろか、腕時計もなにも、身の回りの時計を全て日本時間にしておくあなた。あなたが、早朝のロンドンを散歩するには、散歩時刻を身の回りの時計=日本時間の何時に《変動》させればよいのか?と。
投稿情報: 2009/02/06 03:57 カテゴリー: 手帳・カレンダー・時間 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
記事の投稿時刻でおわかりと思いますが、yamahigeは夜型。
海外に行くと時差でしばらく朝型になったりするかというと、甘い。ソッコー馴染んでやっぱり夜型。
さて、毎朝5時の散歩が日課の人は、海外の旅行先でもやっぱり、その土地の毎朝5時に散歩したいでしょう。
聖バレンタインはローマの人?ってことは、バレンタインデーはイタリア時間?いえいえ、世界中どこでも、その土地の2月14日では?
誕生日の日付も、世界のどこへ行っても同じでしょうか。誕生日は日本時間で、っていう人もいるかな。
こういう時差で換算しない日時、特に時刻については、内部の仕組みもさることながら、ユーザーインターフェースに工夫がいるでしょうね。なぜなら、それをサポートすることによって時刻設定・表示のインターフェースが一律に複雑になるのもどうか、と。
例えば、日時を指定するときに、図のような「常に現地時間」っていうチェックボックスがあったらどうでしょう?説明されないと、なにを問われているのか分からないのではないでしょうか。
これを説明不要にするには、どうすればよいでしょうね…。例えば、「海外旅行向けの時刻調整」リフィルがあって、そのリフィルでタスクを表示したときだけ、そのようなチェックボックスが現れる。…とするのかな。
投稿情報: 2009/02/04 12:34 カテゴリー: 手帳・カレンダー・時間 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
次の2つを比べてみると:
どちらも、次の点では同じだと思います:
でも、性質が違いますよね。どう違うかというと:
事柄: その1 | 相対的な | 事柄: その2 |
---|---|---|
運転免許の更新連絡書が届いた。更新手続き期間は、1/30から3/31の間だ。 ↓ 2/15 10:45に運転免許試験場に行って手続きを開始し、2/15 12:30に終了した。 ↓ 予定通り、よくできました! | 例 | 展示会の案内が届いた。開催期間は、1/30から3/31の間だ。 ↓ 2/15 10:45に展示会が開始し、2/15 12:30に終了した。 ↓ 2/16に会場に行ったら、「もう終了しました」だって。え?前倒し?(^_^;) |
予定通り | 早く終わった | 予定外 |
長い 開始可能な時から終了の期限までを取る。 | 期間の長さ | 短い 通常、正味の拘束時間をとる。 |
高い 自分の事柄に限定しても、大小さまざまな事柄が、並行する。 | 多重度 | 低い 我が身は一つ。多重化するのは物理的に困難。 …あくまで困難であって、ダブルブッキング、トリプルブッキングがないとは言えないが…(^_^;) |
事柄を並べる領域で、事柄が並んでいく方向のサイズを可変することで、重複しても見やすい。 | 表示に向いた |
事柄を並べる領域のサイズを固定にし、チャート全体の形をコンパクトに固定することで分かり易い。 |
まず、期間や日時の意味が違うので、それに基づいてどう行動すればよいかが異なります。
また、それらを表示するのに向いたチャート・図表が異なります。期間が長くて多重度の高い左側「その1」のような事柄を、カレンダーに表示すると、所定の事柄欄に収まらず表示しきれないという事態になります。例えば、Googleカレンダーに年表を取り込んだ場合みたいになります。
そこで、扱い方を工夫します。
普通は、事柄「その1」を「ToDo」、事柄「その2」を「スケジュール」や「イベント」となどと区別して、別々のチャートに表示します。
xfy Plannerだと、性質の異なる事柄を別々のプロジェクトに切り分けて、それぞれに向いたチャート -- リフィル -- で表示すればよいわけです。
でも、性質の異なる事柄でも、同じチャートに表示したいときがあります。例えば、論文投稿の締め切り日に、展示会で朝から晩まで説明員を予定するのはキケンでしょう。同じチャートに表示すれば、それが一目瞭然です。
あるいは、同じ仕事の事柄は、ToDoでもスケジュールでも、同じリフィルで表示したいことがあるでしょう。
性質の異なる事柄を一緒に表示するリフィルでは、従来のチャートとは異なる工夫が必要になるでしょう。
例えば、7週カレンダーでは、期間の開始と終了、および完了の「点」のみを示すようにしてみました。カレンダーであっても、上の図のような事態が緩和されるかな、と。その上で、開始、終了、完了のどれかの点を選択すると、対応する他の点もハイライトするようにしてあります。
もちろん従来のスケジューラーのような固定カレンダーリフィルもアリです。
あるいは、ToDoであっても、それに対する自分の行動予定を決めてから、スケジュールとして記入します。「その1」であれば、「更新手続き期間は、1/30から3/31まで」ではなく、「2/15 10:30 - 11:30に運転免許試験場で更新手続きする」と記入します。「1/30から3/31まで」という期間はチャートに図示しない。
でも、その日時が何を意味するかは、状況に応じて自分が決める。自分がどう行動するか、選択の幅は最後まで広くとっておきたい。そういう方もいるのでは?だから「1/30から3/31まで」という期間をチャートに図示したい。
これは、流動的な状況に臨機応変に対応したいということでしょう。決まったことを効率的にこなしたいというのとは、また別の態度だと思います。
これにこたえるには、事柄の性質とチャートとの関係を固定しないことが、役に立つのではないかと思います。xfy Planner用語でいうと、リフィルを切り替えられる。タスクリストから入力したタスクでも、スケジューラで表示・編集することができます。
投稿情報: 2009/02/03 01:21 カテゴリー: 手帳・カレンダー・時間 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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