電気学会C部門大会の企画セッションで発表・議論させてもらいました。matrix writerをプロジェクト管理に応用しようという話です。
MacBook Airの出力がプロジェクターに表示されないトラブルで、当日のスライドはこれより前のバージョンでした。また、デモも見てもらうことができませんでした、残念。
Q&A
Q1: あなた自身の目的は?
A1: 学位取得ですが…文章エディターに研究の軸足があります。それは文章のwhat to sayの計画やレビューを支援するツールです。その課題は、プロジェクト管理のwhat to doにも共通するだろうということで発表させてもらいました。また、ツールというものの価値もテーマです。
Q2: 目的が変わる、というのには違和感がある。
A2: 発表では「目的」で統一しましたが、目的というより「より上位のrequirement」といったものです。
確かに、「新規事業開拓」なら「新規事業開拓」こそが立派な「目的」だし、このプロジェクトの成果が「既存事業の生き残り戦略」だったとしたら、それは単におかしいだけな気もします。しかし、その過程で、自社のコア・コンピタンスを再発見したのかもしれません。
コメント
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