遅ればせながら報告。
情報処理学会 デジタルドキュメント研究会の第81回研究会で発表しました。
研究報告そのものが研究全体の一部「背景・課題設定」編でしかなく、さらに研究会当日の発表では話題を絞らせていただいたわけですが、その甲斐あって、活発にディスカッションさせてもらえました。参加されたみなさま、ありがとうございました。
資料はこちら:
- 研究報告「文章推敲と評価を支援するシステムの開発に向けての考察」(PDF、97KB)
この研究報告の著作権は情報処理学会に帰属します。本著作物は著作権者である情報処理学会の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」ならびに「情報処理学会倫理綱領」に従うことをお願いいたします。 - 発表資料 (PDF、2MB)
その後いろいろ考えてたのですが、「書くために考えたこと」と「書かれた文章」を区別するのはけっこう難しいのではないか。まして、「書くために考えたことを表したもの」と「書かれた文章」との区別をや。これが、作文(文章産出)ではなく、たとえば「トマト栽培」とかだったらどんなによかったか: 「トマト栽培にあたって考えたことを表したもの」と「収穫したトマト」。
作戦変更を余儀なくされたが、さてどうしたものか…、という感じで悩ましい日々が続いております。
コメント
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